買い替えをする場合、どういう方法があるの?

簡単に説明すると、①打ってから買う②買ってから売る③売りに出しながら買う物件を探す。の3パターンです。

 売ってから買う(今の家を売ってから買いたい家を探す)

じっくり売ることができます。また、いくらで売れたかによって次の物件の予算も決めやすく、最も買う物件をじっくり探せる流れです。ただし、買う物件がなかなか見つからず、実家などに仮住まいもできない場合、住居費用などはかかってしまいます。

② 買ってから売る(次の家を買ってから今の家を売る)

『立地・建物等、今よりいい家が無ければ無理に買い替えをしなくてもよい』という方向けの方法です。もし、買い換えたい物件が見つかった場合は、金融機関から『つなぎ融資』を受ける必要がある場合が多く、今の家が売れるまでの間、買った物件の金利部分の負担が生じてしまうというデメリットはあります。

③ 売りに出しながら買う物件を探す

今の家が先に売れてしまった場合、①と同じ状況になりますが、今の家がいくら位で売れそうなのかの感触が持てますし、タイミングが合えば、一番短期間にスムーズにお買い替えができます。