住宅ローンを組む際に保証人は不要です。昔は高額のお金借りるときには保証人を立てるのが一般的でしたが、現在では金融機関のグループの保証会社がお客様から保証料を頂くことで、お客様が万が一お支払いできなくなったときに立て替える仕組みになっております。詳しく説明させて頂きます。

例えば、住宅ローンを組む際に変動金利2.475％を選択したとします。お客様によってですが、その金利から優遇幅というものが得られる場合が多いのです。仮に、銀行から1.9％優遇しますといわれた場合、保証料をお支払いすれば0.575％の金利でローンが組めることになります。

保証料は借入金額の約2％です。5000万円の借入なら約100万円が必要になります。ただし、必ず払わなくてはいけないものではなく、払わない場合でも1.7％の優遇が受けられます。

！！つまり　！！　月々のお支払いを安くしたくて、予算に余裕がしっかりあるのであれば払ってしまったほうが良いかもしれません。もし予算が足りなければ、優遇幅を減らすという選択肢もございます。