物件を見るときのチェックポイントは?

 

建物のみならず、周囲にもよく目を配りましょう。嫌なものは人それぞれですが、近くに工場や運送会社等、においや音の出る施設はないか?ごみ屋敷になっているような民家が近くにないか?自分の気になるものはないか?をチェックしましょう。

できれば、雨の日(地盤の確認ができます)、夜(街灯の明るさや治安状況)、土日と平日(平日に稼働している工場などの騒音、におい、車の出入り等)にもそれぞれ確認したいですね。

担当が地元の人間であれば、より地域のことに詳しいはずなので、注意しなければいけないこと等も聞いてみて下さい。

しかしながら、物件の粗探しを始めてしまうとキリがありません。10億の物件にでも、短所は必ずあるものです。物件は、人間と同じです。いいところも悪いところも持っているものなのです。

例えば、内装が気に入らなくてもリフォームやインテリアの工夫でカバーできるかもしれないですよね。

あなたの絶対に譲れないポイントを3つ程度、先に決めておくとよいです。その他の、できれば・・・という要望もすべて叶えようとすると予算が上がっていってしまうものです。